将来を見据えた快適バリアフリー生活。補助金も受けられる!?
バリアフリー住宅とは、小さなお子様から高齢者の方々まで「安心・安全・快適」に生活できることを前提とした住まいを指します。
バリアフリーは高齢者や障がいのある人のためと多くの人が誤解されがちです。
バリアフリーとは高齢者や障がいのある人にとっても住みやすい住宅、すなわち誰にとっても使いやすい住宅とも言えますよね。
バリアフリーリフォームの主な実施箇所としては、一戸建て・マンションともにお風呂・トイレ・廊下が多く、その内容として多いのは「手すりの設置」「段差解消」となっています。
これからバリアフリー対応をご検討の方にとって、リフォームのタイミングに悩まれる方も多いようです。
必要になってから実施すればよいと思いがちですが、バリアフリー化することで
家庭内の事故を未然に防ぐことができますし、今後数十年先の暮らしを見据え「備えておく」ことが大切です。
また、介護保険制度を活用すれば「要支援」または「要介護1~5」と認定された人が住む住宅で、手すりの取り付けなど住宅リフォームが必要な人に対して、リフォームにかかる費用の内、20万円までについて、その9割(18万円)を補助してもらえるそうです。
各自治体でも「高齢者住宅改修費支援制度」や「障害者住宅改造費助成制度」が用意されていることが多く、介護保険の支援と合わせて使うこともできます。
補助の対象となる工事内容は決まっているようなので、詳しくは各自治体の担当窓口に問合せてみてください。