増設リフォームで二階にトイレを！家の使いやすさをアップ
今回ご紹介するケーススタディは、増設リフォームで二階にトイレを設けた、Aさんのお宅です。Aさんは4人家族で、二階に主寝室と子供部屋がある一方で、トイレは一階にしかないという状況でした。夜間や起床時に階を上り下りするのが大変で、特に年配の親や小さなお子さんが不便を感じていました。
こうした問題を解決するために、Aさんは主寝室近くの空きスペースを活用してトイレを増設するリフォームを行いました。施工業者との打ち合わせで、排水設備の位置や設置するトイレのタイプなど、細部まで計画を練り、無事にリフォームを実現しました。
結果、トイレが二階にもできたことで家族全員の生活の利便性が格段に上がり、特に夜間の利用や小さなお子さん達のトイレトレーニングに大いに役立つ結果となりました。
また、Aさんはトイレ増設を機に、１階のトイレも２階のトイレと同じ最新の節水型トイレに交換しました。両方とも最新のトイレを選んだため、環境への配慮もでき、水道代の節約にも成功しました。
このケースは、リフォームの計画段階から施工まで、どのように進めるべきかの良い参考になるでしょう。明確な目的と計画、そして信頼できる施工業者との良好なコミュニケーションが、成功へと導いた一例といえます。